今日は怖かった!
だって、夕食たっぷり食べたから
夕食は、餃子。嫁さんお手製のヤツ。で、これをたっぷりいただきました。
休日に作り置きして冷凍してあったものをフライパンに入れ、小麦粉を水で溶いたものをたっぷりと。餃子が半分ほど漬かるくらいに入れる。そしてそれをじっくりと焼く。
焼くというよりも、初めのうちは煮ている感じ。たっぷりの小麦粉の汁をぐつぐつと煮込んでいく。ふたはもちろん閉めて。そうすることでまず冷凍されていた餃子がしっかり調理される。
水分がだいぶん少なくなってきたら、ふたを開ける。そして水分を飛ばし始める。けっこう時間がかかるけれど、焦らずじっくりと。
本当にしばらく気長に待っていると、底のほうがやっと乾いてくる。でも、まだ焦っちゃいけない。まだそのまま乾かしていく。そうそう、このあたりで火力は弱火にしておこう。
フライパンのふちのほうに、オブラートのように薄いペラペラの膜ができて、それが自然に少しはがれて、まるで熱いご飯に鰹節を乗せた時のようにゆらゆらし始める。少しお焦げのにおいがしてきたらようやく完成が近い感じである。・・・フライパンに皿をかぶせ、一気に「よいしょ」とひっくり返す。ちゃんと焼けていれば、はい、お見事、羽根つき餃子の出来上がり!
それを一人一皿いただきました
もう、ほんとに満腹!
だもんで、お風呂の後に体重計に乗るのが、ほんとに怖かったんよ。
でも、自分で作ったルールだもんね。乗りましたよ。そしたら、
93.5kg
でしたっ!!
やった、減ってる!
ダイエットを始めてから5日目。
マイナス1.6kg。
外国人が漢字を学ぶと
面白いことがありました
先週、英語の教員としてとても興味深く思うことがあったので報告します。
私が勤務している学校には、テキサス出身のMさんと、フランス出身のCさんと、二人の外国人がいて、英語の授業をヘルプしてくれています。
二人も外国人がいるなんて、公立高校としてはなかなか贅沢です。
テキサス出身のMさんは来日して2年と少し。日本語は日本に来てから初めて触れました。でも、普通に会話をする分には特に支障はありません。一方、フランス人のCさんは日本に来て1年あまり。ラーメン屋さんでアルバイトをした経験もあり、日本語はけっこう堪能です。
で、この二人、空き時間には漢字の勉強をするなど、日本語のブラッシュアップに力を入れています。現在の日本語力と、英語を使えばそれほど不自由しなくても暮らしていけるだろうに、一生懸命に学んでいる姿を見ると「君たち偉いね!」と素直に思います。
言語間の距離ってのがあるそうです
「英語は難しい」とか、「日本語はとても難しいことばだ」とか言うことがありますが、どうなんでしょうか。一つ一つの言語に、簡単か難しいかということはあるのでしょうか。
それはないと思います。
だって、現実にその言語を母語として日常的に不自由なく使っている人がいるのですから。その人たちは生まれた時からその言語の中にどっぷりつかって、「学んでいる」という感覚もなく自然にマスターしたはずですよね。
ですから、日本語は世界の言語の中で特に難しい言語だ、ということはないと思います。言うなら、「日本語と英語は言語間の距離が遠いので、それぞれを母語としている人たちがお互いの言語を学ぶのは骨が折れる」ということだと思います。
「言語間の距離」って何?と思いましたか?
それはつまり、こういうことです。
例えば、日本語と中国語を考えた場合、共に漢字を用いますよね(中国の漢字は簡体化されていたり、日本には国字というのがあるけれど、だいたいにおいて)。ですから、文字情報という観点からいうと、お互いになんとなくわかります。
この場合には、「日本語と中国語とでは、文字の面では言語間の距離が近い」と言えますね。
もう一つ例をあげましょう。
日本語で「私は日本人です」というのを韓国(朝鮮)語では「チョヌン イルボンサラム イムニダ」と言います。「チョ」は「私」、「ヌン」は「は」、「イルボン」は「日本」、「サラム」は「人」、「イムニダ」は「です」にあたります。
つまり、
私 は 日本 人 です
チョ ヌン イルボン サラム イムニダ
ということで、語順が全く同じなのです。この場合、「日本語と韓国(朝鮮)語は言語間の距離は近い」と言えそうですね。
この「言語間の距離」という観点からいうと、日本語と英語はずいぶん遠いと感じられます。使い文字も異なりますし、文法も、発音も異なります。ですから、日本語の母語話者が英語を、またその反対に英語のネイティブが日本語を身につけようとするとかなり困難だ、ということになりそうです。
あなたは漢字を何文字知っていますか
特に、日本語には3種類の文字の系統があることが、習得をより困難にしていると言われています。もちろん、「ひらがな」、「カタカナ」、「漢字」です。アルファベットに比べると、数も圧倒的に多いし、その使い分けも紛らわしいです。一つの漢字に何通りかの読み方があることも普通ですよね。
そんな3系統の文字を、われわれ日本人は何とも器用に使い分けているわけです。これはひとえに小学校からの国語教育のたまものでしょう。小学校6年間でひらがなとカタカナ、そして約1000の漢字を身につけるのです。
あなたは、漢字を何字知っていますか?
約2000ある「常用漢字」を身につければ新聞が読める、つまり日常生活には全く支障がなくなると言われていますよ。
(ちなみに、日本で最大の漢和辞典である「大漢和辞典」(全15巻)には約50000字が収められているそうです)
さて、どんな漢字を書いたでしょう
話を元に戻しましょう。
そう、私が面白いなあと思った出来事です。
MさんとCさんが、同じ漢字のプリントを用いてしばらく勉強した後で、Cさんが「Mさん、もう覚えた?」と聞くのです。(二人は英語と日本語のちゃんぽんで会話をしていたのですが、ここでは日本語で書いていきますね)
M「大体覚えたよ。」
C「じゃあ、クイズをしましょう。問題を出すよ。」
M「いいよ。自信があるよ。」
C「『じぶん』って書いてみて。」
M「オッケー。」
・・・と言って彼女が書いたのは、どんな漢字だったと思いますか?
Mさんは「『目』分」と書いたのです。
C「んー、ちょっと違うかなー。」
横で見ていた私「ちょっと違うなー。惜しいなあ。」
C「私、書けるよ。こうでしょ?」
・・・と言ってCさんが書いたのは、どんな漢字だったと思いますか?
Cさんは「『白』分」と書いたのです。
私「それもちょっと違うなー。」
C「あー、わかった、こうでしょ?」
・・・と言ってCさんが再び書いたのは、どんな漢字だったと思いますか?
Cさん、今度は「『百』分」と書いたのです。
私「Cさん、離れちゃったよ。」
C「えー、違うの??」
興味深く考えたこと
いかがでしたか。
このことを通して、私は、英語のネイティブがどんなふうに漢字を見ているのか、いや、英語のネイティブに漢字がどんなふうに見えているのか、少しわかったような気がします。日本人が漢字を見た時とは、どうも異なる感覚を持っているみたいですね。
日本人が漢字を目にすると、おそらくパっと見た瞬間にその「意味」が脳裏に浮かぶのではないでしょうか。それに対して英語のネイティブたちは、「漢字の形」もしくはその「パーツ」に目が行くように思えます。
世界中には何千という言語が存在しますが、英語以外の母語話者が漢字を見るとどう反応するのか、知りたくなってきました。東アジアでもヨーロッパでもない地域の、漢字ともアルファベットとも異なる文字を使っている人たちに、「漢字はどう見える?」と聞いてみたくなりました。ひょっとすると、文字を使わない言語もどこかに存在するかもしれません。そんな言語を使っている人たちは文字に対してどんな反応をするのでしょうね。想像するだけでも楽しくなってきませんか。
ということで、今日は英語の先生らしく、言葉の話題でした。
定年退職の日まであと381日
そうだ! グラフにしよう!!
思いついちゃいました
体重の変化をグラフにしたらいいじゃないか。
・・・なんだ、今頃思いついたのかよ、
と突っ込まれそうですが、
今頃思いつきました。
右肩下がりになりますように
で。
折れ線グラフで記録していって、
体重が減るにつれてそのグラフが右肩下がりになるの、
これって、
けっこうモチベーションが上がるんじゃない?
と思ったわけです。
で、今日も計ったら
94.1kgでしたあ!
グラフは以下の通り!
ダイエットを始めて4日目。
マイナス1.0kg
二日目にしてもうリバウンド!?
昨日 減ったと思ったら・・・
今日お風呂上りに体重計に乗ると
94.5kg!
もどってる。しかも、大幅に。
確かに、今朝はお通じがいまいちだった。
出勤日だったので、あまり歩いていない。
う~ん、それにしてもな。
はやくもリバウンドか!?
多少の上がり下がりはあるものと心得て、
冷静に、かつ粛々と、続けよう。
ダイエットを始めて3日目。
マイナス0.6kg。
ヴィレッジハウスに行きました!
ヴィレッジハウスというのがありまして...
私が住んでいる地域に「〇〇ヴィレッジハウス」という建物があります。これは、確か昔、「塩」を売っていたお店(古民家)を改造した建物です。地域の人たちがいろいろなことに利用できるスペースを、ということで作られたものです。
できてから数年になるのですが、そこは基本、日曜日が休みで、その他の日に活動をしています。カフェであったり、「〇〇教室」のようなものがボランティアで開催されているようでした。なかなか興味をそそられる施設です。
ところが、平日に勤めがある私としては、ヴィレッジハウスの様々な活動に興味があっても、事実上、ほとんど参加不能。実際のところ何をしているのだろう???という状態でした。
子ども食堂をやっていました
昨日、自宅近くのお寺に用事があって、お昼前に散歩がてら歩いてヴィレッジハウスの前を通りかかりました。すると、日曜日は休みだと思っていたのに、人の出入りがあるのです。立て看板には「子ども食堂3.14」と書いてありました。
覗いてみると、テーブル4つほどと椅子が十数脚、奥の和風庭園が見えるように並んでいます。左手は事務所でしょう。事務机が見えました。右手にはキッチンがあり、女性二人でカレーを調理中でした。なかなかこぎれいで落ち着いている雰囲気で、気に入りました。
そこへ、一人の女性。私の近所に住むKさん。以前からこのヴィレッジハウスの運営に携わっていることは知っていましたが、この日は彼女が中心となって「子ども食堂」を開催中だったのです。
スカウトされちゃいました!
で、Kさんと話をして、ヴィレッジハウスの活動について教えてもらいました。そのうちに他の運営委員さんたちも出入りをはじめ、知った顔もあったので、「興味があるのです」と言ったところ、「ぜひ運営委員にならないか」とスカウトされてしまいました。「大人対象の英会話教室とか、してほしいよ」とか、「夏休みとかに子供の勉強を見てやってくれないか」などなど、とても具体的なお誘いもいただきました。
「定年はあと一年先なのですよ、一年したら仲間に入れてくださいね」とお答えしました。みなさん、「待ってますよ」というお返事でした。
この施設は、ボランティアで成り立っているので、収入が得られるわけではありませんが、「いられる場所」、「人の役に立てるつながり」ができるだろうと思いました。定年後、ここはきっと私の大切な居場所の一つになるだろうと思います。
定年退職の日まであと382日
やばいぜ(汗)
へたすりゃ0.1トン。これじゃまずい!
昨夜、風呂上りに久々に体重計に乗った。
95.1㎏
やばいですよ。さすがに。
ここ数年は85㎏ぐらいで安定していたのに、今の職場に転勤になってから、4年で約10㎏も太ってるじゃん。
理由は買い食い。わかってる!
通勤が車で片道小一時間かかるから、ついついコンビニやファストフード店によってしまう。帰宅後、夕食を食べる。摂取カロリーがオーバーになるに決まってる。
記録をつけよう、そして公開しよう!
一人で悶々としていても解決しない。このブログを立ち上げたのを機に、毎日風呂上りに体重計に乗って、そしてここで報告しよう。そうしよう!
93.7kg!
そして、今日。休日だったから、買い食いはしていない。
計ったら、93.7kgだった。おお、なんと、一日でマイナス1.4kg。このペースだと、10日でマイナス14㎏だね(笑)
ダイエットの記録のページのエンドロールも、やっぱり「宇宙戦艦ヤマト」風に。
体重計に乗り始めてから2日。
マイナス1.4kg。
まずは行動から!
あと1年で定年退職なのです!
3月11日が誕生日です。そうです、東日本大震災の日です。だから、あまりおおっぴらに「誕生日やで~」とは言いにくいのです。でも、誕生日は必ず1年に一度巡ってきます。
はい。三日前にめでたく59歳になりました。59歳になったということは、あと1年で定年退職を迎える、ということです。長年にわたり、高校で英語の教師をしてきましたが、ようやく定年が見えてきました。
最近は、再任用制度などが拡充され、定年を過ぎてもまだフルタイムの教師として働き続ける人が増えてきています。でも、私はここで定年退職し、何か他のことをしてみたいと思っています。なぜそう思っているのかは、またおいおい書いていくことになるでしょう。
ただ、来年の3月31日で定年退職し、それからやっとその後に何をするのかを考えていたのでは時間がもったいないですよね。だから、ちょうど1年前の今から、できるとこをいろいろと始めてみようと思っているのです。
とうとうブログを開設しました!
そこでまず、そのいろいろやったことの整理をしたり、これまで自分がしてきたことのまとめをしようとブログをはじめようと思ったのです。
これまで通勤途中にYoutubeでヒトデせいやチャンネルを聞いたり、その中で紹介されている「本気で稼げるアフィリエイトブログ」を読んだり(まだ途中ですが)、その結果、「とにかくまずははじめてみることが大事」ということがわかりました。
本を読んでばかりや考えてばかりいてもブログはできません。また、失敗したところで痛手はほとんどありません。「じゃ、やってみっか!」ということで、上述の「本気で稼げるアフィリエイトブログ」に書いてある通りにこのはてなブログに登録。そして今こうして記事を書いています。
何を書こうか!
で、どういうことを書いていこうか、ということですが、今のところ、次のような方針で行こうかと思っています。
1 定年退職後について
2 教育について
3 英語について
4 ダイエットについて
5 コーヒーについて
6 これまでについて
7 その他何でも
できるだけ毎日更新!
目標は、そう、毎日更新です。上にあげたジャンルについて、毎日どれか一つ、もしくは二つの記事を書いてみようと思っています。一年後、どうなっているか、自分でもワクワクしてきました。
私が子供のころ「宇宙戦艦ヤマト」というアニメがあって、毎週楽しみに見ていましたが、毎回、最後に「地球滅亡の日まであと〇〇日」という字幕と音声が流れていました。それになぞらえて、私も毎回、記事の最後にテロップ的に定年までの日数を書いていくことにします。